アップルウォッチのバンド収納をDIY

総務のウエハラです。
2021年もあっという間に残りわずかとなりました。ラジオから流れるクリスマスソングに急かされるように日々生活しています。また今年は大分マスク生活も慣れてきてはいるのですが煩わしいものですね。
さて、そのマスクをしているとスマホの顔認証でロックを解除する場合大変不便ですよね。今年に入ってからiPhoneはアップルウォッチを使用してロック解除する機能がつきました。私もアップルウォッチを買うかどうか悩んでいたのですが、今まで使用していたスマートウォッチがとうとうiPhoneと接続できなくなったり、持病の関係で心電図が計測出来たり、血中酸素濃度が計測出来たりと結構自分に必要な機能が追加されてきたのでアップルウォッチ7の発売を機に購入しました。

アップルウォッチの楽しみ方としてバンドの交換が簡単にできる事があり、純正でなければ結構安く買えたりするのでどうしても増えてしまいます。
増えてしまった場合に収納スペースの確保が必要で、尚且つ簡単に取り出せないと面倒で交換しなくなってしまいます。
そこでネットでもバンド収納を探してはみましたが、少ないし自分に合いそうなものがなく自作を決意しました。

目次

作成イメージから

先ずどこに収納するのかで形状を決める。
・現在アップルウォッチはパソコンデスク上で充電していますのでその付近に設置する。
・デスク上では作業スペースが狭くなるので極力デスク上には置かない
デスク横壁面に有孔ボードを貼っていますのでそこに設置する。
・有孔ボードに設置するなら”ぶら下げるスタイル“にする。
・アップルウォッチ接続部分の出っ張りを引っ掛ける

という事で、加工しやすい木を削ってバンドを引っ掛けるイメージでなんとなく形状を決めました。

必要な材料、工具をそろえる

基本的に日曜大工はしませんので工具は昔親が使っていた物が多少残っている程度。
「切る、削る」には何が必要かと考え、ミニルーターが使えるんじゃないかとネットで見たものの安いので3,000円ぐらい。ただダイソーにもミニルーターが売ってあるらしいとのネット情報からダイソーへ。
1台800円。パーツも適当に、また木材も買いました。

いざ加工へ

木材にバンドの部分をあてがって鉛筆で印を付けいざ加工へ。

勢いよく回転はするものの思いのほか切れない。やはりプラスチックとかの加工じゃないと無理か??
またモーターから嫌な臭いが・・・。ダメだ・・・。
とせっかく買ったミニルーターを置いといて、彫刻刀で削り出し。
木材が軟らかめなせいか彫刻刀なら簡単に削れました

ガタガタだけどとりあえず削れた。
ここで今度こそミニルーターの出番。彫刻刀では鋭角な所は削りが甘いのでちょうどいい感じに削れます。

大体削れてきたら、削りすぎた所や欠けた所をパテで補修
色を塗ったらそんなに気にならないだろうし、半分面倒くさくなってきたので軽くヤスリをかけて“こんなもんだろう”と納得。
一応有孔ボードに取り付けるため背面に穴をあけて木ダボを取付。この木ダボもダイソーの有孔ボード用を使用しました。

木ダボを取り付けたら後は色を塗るだけ。
大分前に買ったダイソーの白ペンキとハケが残っていたのでそれを使って塗装。何か買ったときより水分抜けてドロッとした感じですが塗れればOK。

完成!!

一晩乾燥させたら完成。
まあちょっとガタガタだけど近くで見ないと分からないでしょう。
有孔ボードに取り付けて・・・。

仕上げをもう少し丁寧にしてたらもうちょっとキレイに出来たでしょうが、いつもの癖でだんだん面倒くさくなってくる。小学生の工作レベルになってしまいましたが、まあ目的は果たしたので良しとしましょう。

あとがき

今回DIY的な記事となってしまいましたが、あくまでも事務員によるDIYであって当社ハウス事業部の社員ならもっと綺麗に完璧に作っていたはずです。その点は必ずご了承下さい。
またこれに懲りずにDIYしていきたいと思いますが、自宅倉庫を整理していたら配線用モールの切れ端が出てきて、これもアップルウォッチのバンドを引っ掛けるのにちょうどいいと思いちょっと今考え中です。また形になれば次回記事にしたいと思います。

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