スマホを玄関のカギにして10ヶ月。更に便利アイテムが。

総務のウエハラです。
久しぶりの投稿になります。
今日から暦の上では春。寒い日が続きますが、あと1ヶ月ガマンすれば本当の春ですね。私は寒いのが苦手で本当に冬は苦痛です。

ということで、今回もスマホを玄関の鍵にシリーズです。前回ご覧になっていない方は「わが家のスマホが玄関ドアの鍵になりました。」からどうぞ。
前回投稿させていただいてから10ヶ月。Qrio Smart Lockはわが家で大活躍してきましたが、更にオプションとしてQrio Hubが発売されました。
qrio_hub1

 

このオプションはモバイル通信やWi-Fiで通信できる場所にいれば、どこからでも玄関のカギをスマートフォンから施錠、解錠をコントロールでき、更に手動で施錠、解錠をしてもその履歴がスマートフォンに通知されます。その履歴から、現在玄関のカギが開いていのか閉まっているのか分かると言うこと。
Q-H1-01外出時に「玄関のカギ掛けたっけ?」となってもスマートフォンで確認して、もしも開いていたらスマートフォンで施錠するだけ。

今まででもQrio Hubが無くても親戚や知人にスマートフォンのキーを発行すれば来客者本人のスマートフォンを使用して施錠解錠が出来ましたが、手間もかかりますし、年配の方はとても操作が出来るとは思えません。これなら電話をもらえば遠隔操作で鍵の操作が可能です。
Screenshot_20170131-155328

 

自分で撮影した写真がイマイチだったので公式サイトからお借りしましたが、コンセントに挿して使用するので配線も不要。

設定もマニュアル通りですし、スマートフォンのアプリに手順が表示されその通りに操作するだけで簡単でした。

 

 

 

下のスマートフォンの画面をご覧ください。赤い丸の部分をタッチすれば、Wi-Fiを利用(雲のマーク)するか、Bluetoothを利用(スマホのマーク)するか選択できます。
Bluetoothは玄関の近くで、Wi-Fiは玄関の近くでも、遠くでも、どこにいても使用可能。
じゃあBluetootheは不要じゃないかと思われるかもしれませんが、実際はQrio Hubを使用するとワンクッション入るので施錠解錠が少し時間がかかってしまいます。利用者によって上手く使い分ければ便利です。もちろんWi-Fiの状態でも手ぶらで解錠(Bluetooth)は可能です。

qrio_sma1

Screenshot_20170201-235043

Screenshot_20170201-235126スマートフォンで施錠、解錠すれば誰が出入りしたか分かりますし、自宅に誰かいれば手動で施錠、解錠したのも分かります。
もしも一人暮らしの人で手動解錠されていれば「泥棒?」なんてことにもなりますね。

まあいずれ、玄関内にネットワークカメラを置いて宅配便の無人受取りをしても便利かなと思っています。流石に顔見知りの配達員の方限定にはなりますが、私の携帯番号を伝えておいて、留守の場合は携帯電話にかけてもらえれば遠隔操作で鍵を開け、ネットワークカメラで荷物、受領印、配達員の方が玄関から出るまで確認していれば、完了後に鍵を掛ける。なんて事もありかなと・・・。
今回もQrio Smart LockQrio Hubを紹介させていただきましたが、まだまだIoT業界の商品はたくさんあります。最近ではAmazonが”Amazon Launchpadをはじめました。ここにもIoTやクラウドファンディングなどの商品がたくさんあり面白い物が出てきそうです。また機会がありましたら是非紹介させてもらいたいと思います。

関連リンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です