わが家のスマホが玄関ドアの鍵になりました。

総務のウエハラです。
春ですね。まだ朝晩は寒いですが、わが家でもウグイスの声をよく聞くようになりました。

さて、以前「スマホが玄関ドアの鍵になる。」という記事を書かせていただきましたが、とうとうQrio Smart Lockを購入しました。
最近車を購入したんですが、今時の車はキーもカバンやポケットから取り出す必要が無くなり、一段とキーレスで玄関ドアを開けることに意義があるようになって来ました。

qrio1

税抜き18,000円なので安い商品ではありませんが、365日×4人が快適になるのであれば非常に安い商品だと思います。
実は、Amazonでの評価が非常に厳しいもので、大丈夫かと心配していましたが、バージョンアップを繰り返すことで使える商品になって来たようです。

qrio2
細かい取り付け方法等はネット上にいくらでもありますし長くなってしまいますので割愛させていただきます。
商品自体はズッシリとしっかりした作りです。マニュアル通りに簡単に取り付け出来ました。またスマホアプリもインストールして簡単に設定完了。

qrio3
アプリの画面下にある白い丸をピンクの鍵マークへスワイプすると施錠、逆に青い鍵マークへスワイプすると解錠となります。
それでは、早速施錠解錠。

「凄い。こいつ・・動くぞっ。」

って感じです。
また、前のバージョンアップでAndroid Wear(スマートウォッチ)からも施錠解錠が出来るようになり、もちろん私も試してみました。確認動画をupしましたので見てください。

いかがでしょうか。スマホでもスマートウォッチでも簡単に施錠解錠することが出来ます。まだ少し反応が遅いとは思いますが、これでも初期バージョンに比べれば早くなったようです。

また、現在はβ版ではありますが手ぶらで解錠という機能も追加され、スマホをポケットやカバンから取り出さずにドアに近づくだけで解錠ができます。これが非常に便利。
ただし、GPSでドアから離れたり近づいたりするのを判断するみたいで、ある程度家から離れないと動作しないようです。車で自宅に戻った時は、駐車スペースと玄関が近いこともあり、車から降りて玄関で待たずに解錠され家に入れました。
しかし、徒歩で直線距離2、3百メートルのゴミステーションにゴミを捨てに行く時、手ぶらで解錠を試してみましたが動作しませんでした。
Qrioホームページには数百メートル離れないと手ぶらで解錠が動作しない旨の記載があります。
qrio4
他にも便利な機能がありますが、まだ試せていません。
とりあえず使ってみて、メリット・デメリット等あればまた書きたいと思います。
まだまだ100%の能力は発揮出来ていないようです。今後のバージョンアップに期待です。
ちなみに、オートロックの機能もありますが、現時点では締め出しが怖いので利用していません。家族みんなが慣れてくれば使ってみたいと思います。

 

※SmartLockファームウェア 1.3.02、SmartLockアプリ 1.4.1(2016.3.20現在)
※スマホはXperia z3、z3compact、z4の3種4台でandroid wearはsony SmartWatch 3 SWR50で動作確認しました。
※ネット上のレビューにもある通り、個々により大きく違う意見があるようです。今回の記事は私の個人的な感想です。

 

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わが家のスマホが玄関ドアの鍵になりました。」への5件のフィードバック

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  3. ピンバック: スマホが玄関ドアの鍵になる。 – 大栄工業株式会社ホームページ(案)

  4. ピンバック: スマホを玄関のカギにして10ヶ月。更に便利アイテムが。 – 大栄工業株式会社ホームページ(案)

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